『機動戦士ガンダムユニコーン』でユニコーンガンダムと何度も交戦したシナンジュを紹介します。初代ガンダムで言うところの赤いザクです。シャア専用!?とも思える深紅の機体。劇中でも『赤い彗星の再来』とまで言われています。登場シーンは最高にかっこいいです(^^♪シャア本人が搭乗している機体なのか?と思わせる活躍を見せます。その機体デザインはサザビーをスタイリッシュにしたかのようで、赤がよく似合う。『逆襲のシャア』の3年後という設定なのでありえないことではないですが、地球落下を免れたアクシズと共に行方不明になったはず・・・。一体誰が搭乗しているのかというと、その男は『フル・フロンタル』と名乗っています。英語で『全裸』っていう意味らしいのですが、安心してください、ちゃんと服着ています(^^;しかもシャアと同じように仮面もつけています。正体不明のままネオジオン残党を率いて『ラプラスの箱』を奪取するため地球連邦政府と対峙することになります。
さて、いつも通り内部フレームを先に組み立ててから装甲を組付けていますが、内部フレームは撮影していなかったので外装のみ紹介します。デカールは最初から付いているものはドライデカールだったので、別売りの水転写式を購入して貼り付けています。ドライデカールはこすり付けて貼る方式ですが、私はあまり得意でないのです(^^;
↑内部フレームが見たいので足のフロントカバーを持ち上げています。
↓横から見るとこんな感じ。
↓足側面側にはスラスターが付いています。
↑このスラスターは可動します。これのおかげで機体を瞬時に方向転換させることができるのです。
↑ネオジオン残党軍は通称『袖付き』とも呼ばれていますが、機体の袖に立派な装飾が施されています。これは付属のシールで再現されています。
↑腕の装甲は可動式です。
↑肩のデザインはサザビーとザクを思わせます(^^♪