MG 1/100 FAZZ Ver.Kaがついに完成しましたのでご紹介させて頂きます。
価格:12,100円(税10%込)
発売日:2020年02月15日
発売日:2020年02月15日
製作期間は約一か月。
塗装色は私の趣味で一部変えているところもありますのでご了承ください。基本的に成型色通りの色で塗装しています。ただし、塗装方法はランナーごとスプレー缶で塗装するという時間短縮(超手抜き)で実施しています。ランナーを切り取った跡がどうしても気になる箇所のみ、後から再度塗装しています。時間をかけずそれなりに綺麗に仕上がるので、忙しいサラリーマンにおすすめします。
MG 1/100 FAZZは過去に発売されていますが、今回はVer.Kaとして完全刷新。ベースはZZガンダムVer.Kaとなっていますが、FAZZ用に新規設計されています。また、Ver.Kaの水転写式デカールが漏れなく付属されていますので、たっぷりデカール貼り祭りが堪能できます(汗)
さて、まずは箱の紹介から。実は店頭で箱の絵を見て一目惚れし、即購入しました(愛しい妻へ。いつも衝動買いして申し訳ない・・・)。ごついけど洗練されたフォルムに見とれてしまいます。ちなみに箱のサイズはMG サザビーVer.Kaと同サイズです。ということで、お値段も部品点数もMGの中では最上級レベルと言っていいです。
完成した姿はこちら!
フルアーマーシステム(増加装甲)の重厚感と、スタイリッシュなプロポーションを両立しています。手足の可動域も問題ないレベルです。各関節もがっちりしているため、転倒することもありません。スタンド無しでも余裕で自立します。ハイパー・メガ・カノンがでかいのでバランスが悪いのかなと思いきや、まったくそんなことはありません。
胸部のハッチは開閉することができ、内蔵されたミサイルを発射する姿で飾ることができます。また、左肘の箇所にも開閉できるハッチがあり、ミサイルが仕込まれています。
全方向を紹介していきます。
<正面>
<側面>
<上面>
<背面>
【武器の紹介】
ダブル・ビーム・ライフル
ZZの砲身より大型化されています。
ハイパー・メガ・カノン
バックパックに簡単に装着できます。しかも、砲身の取り付け基部は3軸稼働します。
【コア・ファイターの紹介】
ガンダムに組み込む機体と飾る用の2機分が付属しています。
【組み付け作業の紹介】
ここから組み付け作業の紹介です。
ガンプラのMGは内部構造から組み上げていくから作業が楽しいのです。MGばかり製作する理由はこれです。説明書通りの組み付け方では無く、全身の内部構造だけ先に組み上げて、後から外装を取り付けていくことをおすすめします。中の構造を十分に堪能しながら仕上げていきます。
内部構造に外装を組み付けいく作業の紹介です。
強化型ZZガンダムを紹介します。フルアーマーシステム(増加装甲)を付ける前の状態ですが、この姿もめちゃくちゃかっこいい。ベースとなっているZZガンダムから変形機構を無くして細身に再設計されています。ZZのごつい雰囲気ではなく、Z系の細身なガンダムに見えますね。
ここからフルアーマーシステム(増加装甲)の紹介です。
以上、MG FAZZ Ver.Kaの製作レビューでした。ありがとうございます!