Sガンダムを紹介します。時代設定は宇宙世紀。Sガンダムのデザインは見ての通りZ系。Zガンダムが活躍した宇宙世紀0088年グリプス戦役の末期にSガンダムは登場します。地球至上主義(アースノイド主義)を掲げる地球連邦軍の一部の将校が小惑星ペズンに立てこもって『ニューディサイズ』を名乗って武装蜂起しました。後にペズンの反乱と呼ばれる事件です。
U.C.0079~0080
◆一年戦争
『機動戦士ガンダム』
U.C.0087~0088
◆グリプス戦役
『機動戦士Zガンダム』
◆ペズンの反乱 ←ここですよ!
◆第一次ネオジオン戦争
『機動戦士ZZガンダム』
U.C.0093
◆第二次ネオジオン戦争
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』
U.C.0096
◆『機動戦士ガンダムユニコーン』
2002年に発売されたものなので、最新のガンプラと比べるとデザイン設計が少々古いなと感じてしまいます。しかし、MGで発売されることが分かった当時は心が震えました。初めての出会いは私がまだ小学生だった頃です。今となっては旧キットですがSガンダムのデザインに一目惚れしました。大火力設定にもかかわらず細身な体形。後に様々なガンダムが登場しますが、私の中で未だにこの洗練されたデザインを超えるものは無いです。内部構造からじっくり紹介していきます。
↑脚部の内部デザインもスタイリッシュですね。足はZガンダムに通じるものがあります。
↑腕部の内部構造。腕は細身なのに肩は大型ジェネレーターを配備しているのでとんでもないボリューム。
SガンダムはZZガンダムと同様に分離して飛行することができます。
Aパーツ:上半身部『Gアタッカー』
Bパーツ:下半身部+ビームスマートガン『Gボマー』
Cパーツ:コア・ファイター『Gコア』
まずはCパーツ:コア・ファイター『Gコア』を紹介。
MS状態ではA、B、Cパーツのコクピットが一か所に集まっているので、非常時にはパイロット全員同時に脱出できるようになっています。
パイロット全員が一塊に。

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